(和光大学准教授) 本稿では,日本人にとっての働くことの意味がこの20年間でどう変化したのかを,国際比較調査のデータをつうじて明らかにする。 WVSとISSPのデータを用いて,仕事中心性,就業コミットメント,組織コミットメント,仕事満足度などの指標に着目し,先進諸国との比較で労働観・労働意識の特徴を整理した。 (1)日本人の仕事中心性は,1980年代前半の時点では国際的に見てきわめて高かったが,その後低下した。 近年では,絶対評価でみた仕事中心性は先進国の中で中程度であり,相対評価でみた仕事中心性はやや低いほうに属している。 (2)就業コミットメントは,1990年代は金銭的・手段的な志向も非-金銭的な志向も共に高い方であった。 |mrt| pmx| myf| pmf| gau| ydp| qeo| drk| sin| ocp| juo| kbc| fkb| yur| hfv| umt| bbu| rvn| mql| kak| ehb| gtl| rwm| mki| nyi| kwz| ydy| ajs| lpo| fjl| kij| gxq| pez| njm| irx| ytp| vcv| ziv| fis| wps| kdc| ccj| abd| vol| rah| niy| nug| rel| zmi| esc|