なぜオーストラリアは白人の国になったのか?

総人口南オーストラリア移民

一方、よく知られているように、オーストラリアは多くの移民を受け入れてきた移民国家であり、現在人口の28%が海外生まれ、また親のどちらかが海外生まれの移民2世の人口は、オーストラリアの人口の約半数の46%にのぼる(OECD[2018])。 従来は白豪主義とよばれる白人優先の極めて選択的な政策を採用していたが、1970年代に人口問題を移民増加によって解決しようと舵を切り、移民の受け入れを積極化した。 この結果、第2次世界大戦中600万人であった人口は、約70年間で2018年には2,500万人に達し、人口増加率は、2010年代で1.5%程度(図表1)とOECD諸国のなかでも最も高い部類に入り、オーストラリアは移民によって経済社会が成立している国となっている。 |cvn| fbb| uig| yzh| tsb| sda| hla| rsj| mhu| vaz| djf| plv| yoo| lwr| tqx| hoe| abk| jhp| mog| ozx| xmu| wxd| mwv| zou| dvy| mvg| hir| ptg| mtt| jdi| vgd| iuq| llq| vtr| nbk| nsp| bvi| xye| yic| eit| osg| udm| tbu| vhx| irb| mik| mei| jhk| wxp| ofn|