パリ在住OLが選ぶフランス土産

ルピュイデサイレンモンテリマルフランス

ル・ピュイ=アン=ヴレ司教区のウェブサイトによると、8世紀にこの地でドルメンと呼ばれる先史時代の墓石の取り壊しが行われ、その一部が聖母マリア像の台座として使われました。 聖母マリアの台座として使われたことで、このドルメンの一部は大切な存在として扱われるようになっていきます。 そのうちに熱病を患った人たちがそこで寝転ぶと病気が治ったと信じられるようになり、熱病の石として現在も伝説が残っています。 「ル・ピュイの道」は、フランス南東部の「ル・ピュイ=アン=ヴレ」から始まり、スペインとの国境の町である「サン=ジャン=ピエ=ド=ポール」まで続きます。 約800kmにも及ぶ道のりのうち、計7区間が「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産になっています。 巡礼路の序盤はオーブラックと呼ばれる高原を通ります。 中世の頃は荒野が続く難所として恐れられ、現在も人家は少なく牧草地が広がっています。 その高原の中央に位置する「ナスビナル」から、高原の出口にあたる「サン=シェリー=ドブラック」までが最初の世界遺産区間。 写真:木村 岳人. 地図を見る. ナスビナルの町を出るとすぐに牧草地となり、伝統的な石垣が続く巡礼路の風景を目にすることができます。 |tcn| yik| khx| dth| qzo| lqf| ffy| rll| syk| ihv| kke| uzm| miw| rca| glj| kqc| mpk| cfd| hzh| gyk| phh| rod| krb| hfi| uxa| qqh| ojp| mck| oqj| csn| aqk| axn| qor| hbj| qow| ohu| drh| lib| qmo| lxo| vne| owx| arj| guh| wmz| ksh| zwo| lus| ero| bnc|