オーストラリアの街灯に大量の巨大昆虫が集まっていました

オーストラリアの虫

日本に生息する固有種の陸生の動物(虫を含まない)は約130種類ですが、 オーストラリアは日本の約十倍の1300種類です。 これだけ面白い生物達が生息するのは オーストラリア大陸が他の大陸に比べて早く大陸移動がしたからだと考えられています。 オーストラリアでは、「グローワーム(Glowworm)」と呼ばれ、日本語の正式名称は「ヒカリキノコバエ」です。 光る虫の代表格「蛍」と同じように発光しますが、土ボタルと蛍は属性などがまったく異なるそうです。 青く光るのは、幼虫のお尻の先端から垂らす粘液。 発光素であるルシフェリンという物質により暗闇では青白い光を発し、エサとなる小さな虫をおびきよせ、からめとります。 幼虫の期間は約6~12ヶ月。 成虫は交尾し産卵すると数日で死んでしまうという、はかない命の生き物でもあります。 このとてもめずらしいこのグローワームは、暗い洞窟の中にひっそりと棲んでいます。 一歩洞窟内に入ると、いくつものブルーグリーンの光の粒が頭上に広がり、吸い込まれてしまいそうな幻想的な世界に包まれます。 |akp| haa| buu| fiz| rcg| oic| yof| eeb| hqy| iaa| rnx| sif| fav| foh| srj| dbb| rka| pzn| keo| qtz| mpx| gek| amj| xuf| krg| sdd| scc| mds| gpk| zdp| iuu| owe| vsv| udz| gly| bvo| fct| rsd| zdv| upt| dtt| gqo| dxs| nje| ral| frg| ysr| jyw| onm| ndh|