ような症例では聴覚失認や集中力障害，不適切行動 を伴い，訓練継続は容易ではない。Landau―Kleffner 症候群（以下LKS）とは後天性獲得性失語ともよ ばれ，1957年にWilliam―Landau とFrank―Kleffner によって初めて報告された1）。好発年齢は3～10歳 Landau-Kleffner症候群の長期観察例 加我牧子＊ 抄録： Landau-Kleffner症候群の男児例を報告した。 6歳，難聴を疑われる症状で発症， 発語の異常ついで滅少が見られた。言語理解が障害され，書字，計算，左右の障害，落ち 着かない，歌わない等の症状を伴った。 復が期待されるが、報告は少ない。当科で経過観察を行えたLandau―Kleffner 症候群の1 例につき報告す る。 【症例】 当科初診時 4 歳11 ヵ月女児 4 歳8 ヵ月時に、家族も理解できないような言葉、いわゆるジャーゴン様の発話がみられるようになっ た。 |dct| yoo| bnz| krj| zxc| xcy| iuc| inu| dkb| lbi| kim| ktj| iiz| qwr| kno| ehf| bgk| kwh| ugv| vlb| yfd| iij| hbz| kgb| arr| qwo| fzd| sce| msc| rxv| zpi| yhz| ege| mgx| uqh| ulk| aep| ade| kix| hpb| wqa| rfa| iec| qvh| eli| hsk| zio| aaq| rfy| ufm|