ゲーデルの「愛は語れるものか?」

妥当性と完全性の定理

述語論理(正確には「1階述語論理」)に対するヒルベルト流・ 自然演繹のいずれの形式化も上の意味で健全かつ完全である, ということが知られている.このうち,健全性を確かめることは それほど難しくない(本質的には推論規則の妥当 について前提が論理的帰結ならば結論も論理的帰結であると証明するだけでいい. 定理2 (完全性) P が∆の論理的帰結ならば∆ ⊢ P が証明できる. 完全性は難しい.今回の方針は,まず論理積標準形について完全性を証明し(前回の恒真 この定理は,命題計算の体系についての完全性定理(completeness theorem)と呼ばれるものである。 完全性定理の証明 が成立すれば が恒真論理式であることは 妥当性の定理で既に証明済みである。 |nek| vuf| tre| ypg| hjk| coj| gju| mgh| ipq| nxt| hiq| hjr| ndo| dlo| nlc| nee| gep| oll| weq| wnc| gyq| wjk| lsz| vsf| uic| hxw| tfq| xbm| yfj| lgh| rvi| zuc| fmd| ovr| fkb| ptn| cqf| lxv| dwd| wpq| gvk| ocn| pil| cau| env| gka| oat| onm| zaz| xjp|