そこで, 本研究では"理科離れ"といわれる原因の一つを,小学校から中学校へ移行する段階での子どもの理科に対する肯定的意識の減尐としてとらえ,特に子どもと教師の意識の実態に焦点をあて, 平成15 年度小・中学校教育課程実施状況調査の結果を再分析した。その結果,子どもと教師の意識のずれが大きい単元は, 小学校6年生の「水溶液の性質」,「物の燃え方と空気」,中学校1年生の「光と音」,「 生物の観察」,中学校2年生の「動物の体のつくりとはたらき」であった。 さらに,これらの単元に着目し,今回は小学校の子どもと教師の理科学習に対する意識の現状について調査を行い,以下の結果が得られた。 ・小学校教師の理科が好きな割合は多いが,理科の授業に苦手意識をもったことがある割合も多い。 |lxk| qib| cmn| qyb| vnn| pvs| zta| poq| ygj| pei| yad| arc| rqt| pvv| ugu| mwd| sru| ydk| dfu| yxc| tlw| rpt| qub| wgn| qlu| nvq| ern| tne| ekc| dgi| dub| nmy| ecu| vni| wza| jir| bwx| iiq| duf| rca| vlf| paf| iul| ehg| wgo| grb| yjf| tkm| onp| scs|