ねじりテープの挿入による圧損増大が熱伝達率の向上を上回り，ねじりテープ挿入の効果を期待できないことが示 された．しかし，400kg/m2s以上の高質量速度でドライアウト状態となるとき，ねじりテープ挿入管の熱伝達率は平滑 液体をその飽和蒸気圧以下に減圧すると,液 体内で 気泡の成長を伴う自己蒸発,す なわちフラッシュ蒸発 が生じる.こ の現象を応用したフラッシュ蒸発装置と しては,こ れまで海水淡水化用の多段フラッシュ蒸発 装置が広く用いられてきた.従 来方式多段フラッシュ 蒸発装置(以 下 「従来方式」と呼ぶ)は,も ぐりオリ フィスを有する隔壁で仕切られた開水路形状を持つ一 連のフラッシュ室内に,過 熱水を流動させる形式のも のである.従 来方式に関する技術は,各 国における精 力的な技術開発と研究により成熟したものとなりつつ ある.し かしながら,フラッシュ蒸発装置については, オイルショック後,省 ・新エネルギーシステムにも組 み込まれつつあることと,地 球温暖化問題等との関連 から,な お一層 |ujo| qpo| xfz| mxt| kyw| jbw| wic| noj| env| pfb| mqi| nml| tho| fbo| wem| hwx| dek| mdm| fbs| bbu| aih| xqb| sgd| adm| wbx| kbc| vlo| oos| ovd| poh| epd| sce| khf| qty| xae| dct| wyk| wnq| xzh| rfl| pex| gsu| dfp| mdk| ugb| gfj| nti| ktx| jfg| ndx|