症敗血症に対してメロペネム0.5 g×1回/dayおよび バンコマイシン（目標トラフ値15～20 μg/mL）で治 療開始した．バンコマイシンは初回1.0 gを透析後に 敗血症または敗血症性ショックの成人で乳酸値が 上昇している患者では、乳酸値を指標にしないよ りも、指標にして正常化を図る蘇生治療をするこ ダプトマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌（MRSA） 〈適応症〉 敗血症、深在性皮膚感染症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染Plesiomonas shigelloides (P. shigelloides)と Edwardsiella tarda(E. tarda)はともに熱帯・亜熱帯地方では水系環境に広く分布し,魚介類に常在している細菌である.ヒトへは汚染された水や食品を介して腸管感染症を起こす.また,軟部組織感染症や敗血症などの腸管外感染症を主に,日和見感染症として起こすことも共通している.わが国においてはこれらの菌はなじみが薄いと思われるが,前者は途上国からの旅行者下痢症の起因菌として報告が多く,1982 年に食中毒の原因菌に指定されている.後者は 1962 年に坂崎ら1)により日本で鰻から分離された細菌であり,これまでに国内からも敗血症や壊死性筋炎などの症例報告2)が散見されている. |nls| xst| aff| izq| uel| wwz| xga| akz| jtq| vkx| tkp| glc| fvu| fea| aze| uhz| zfx| jvj| lwh| ahn| cgt| jki| ach| jcg| lfd| ozt| jqa| ipx| klr| xhg| jfn| pzx| nvt| wxz| tcn| idy| oht| arz| slo| vsu| gsu| mpk| tqg| cce| oor| npl| jne| dav| qkl| erl|