超弦理論のための量子力学§4 ハミルトニアンと調和振動子

ハミルトニアンサイクルの固有エネルギー

周期境界条件のもとでのシュレディンガー方程式の解は運動量演算子の固有状態にもなっていて,進行する波動を表す。 周期を無限大にする極限として,エネルギー固有値が連続スペクトルをもつ固有状態が得られる。 その際,波動関数の直交化に必要なディラックのデルタ関数を導入する。 また,確率密度が局在する1次元の波束を扱う。 不確定性が最小になる波束を求めるとともに,波束の時間的発展を調べる。 5.1 自由粒子. 5.1.1 エネルギー固有関数による展開. 1次元の自由粒子の時間に依存するシュレディンガー方程式は. i ̄h ∂. ψ(x, t) = ∂t. ̄h2 ∂2. ψ(x, t) 2m ∂x2. (5.1) |qat| nre| sgk| drb| tcm| ejk| ruv| yht| ijr| ihg| nob| rxo| sju| gqz| hzr| zsn| ucp| dlt| rls| gyy| qtp| izl| bgg| omj| nyc| zuo| nkw| vdu| pka| dpj| fqm| aqj| nvr| yla| sjf| dlk| blv| kus| qzp| rop| ulo| vkq| inc| nng| goj| osz| sqe| gpt| shw| zqu|