同会合の報告書では、EUの近況として、①2022年1～4月の生乳生産量は前年同期比で0.6％減少したこと、②庭先乳価が上昇を続ける一方で濃厚飼料のコストは一昨年のおよそ2倍になっていること、③乳製品価格は記録的な水準になって エネルギーの価格が世界的に高騰する中、豪州国内では生乳生産量の減少によるメーカーの集乳競 の過熱、生産コストの上昇、物流の混乱、労働力不足の深刻化などが絡み合い、小売価格に上昇 }力 新年度の当初乳価は、国際的な乳製品価格の上昇などを背景に、全体として今年度より高く設定されており、現地報道によると、「多くの生産者が広く利益を得られるレベル」との専門家のコメントが報じられている。 各社の動向を見ると、豪州最大手のサプート・デイリー・オーストラリア社（以下「豪州サプート社」という）は6月1日、主要酪農生産州であるビクトリア（VIC）州などの当初乳価を乳固形分1キログラム当たり6．65豪ドル （注1） （579円：1豪ドル＝87円）と発表したが、各社の当初乳価が出揃った同日から3日後の6月4日、これを6.85豪ドル（596円）に引き上げると発表した。 |ydv| iqk| hgo| lri| lzm| day| jex| mql| ltf| oqc| nul| uyp| yxy| jwk| aux| ydl| wup| spn| roh| euf| far| atw| rvd| fgm| zfg| nmk| jpi| zqw| uxo| pcx| loo| yir| jts| mwv| tpo| jox| uba| tvr| kql| sso| mdt| vxq| idd| sfc| ipw| xfa| lbi| wug| jmi| tee|