【インド/ダラムシャーラー】チベット文化圏を訪れて

アサールウスルデサプジェン寺院

ここは8〜9世紀にパーラ朝の国王ダルマパーラ(在位780〜810年)によって築かれた僧院。 一辺約320mの正方形の敷地の中央に大祠堂がそびえるという構造で、三段の大祠堂は十字形の建造物です。 大祠堂は基壇部分しか現存していませんが、外周の壁には60ものヒンドゥー教の神々が刻まれ、粘土を素焼きにした塑像が加えられた2800もの板が配置されているのが特徴です。 これらは保存状態も良好。 外周壁に沿って177もの僧房があったとされ、最盛期はアジア各地から訪れた1000人もの僧侶たちがここで学んでいたとされています。 現在はブッダガヤ大菩提寺やナーランダ僧院と並ぶ、インド亜大陸東部最大の仏教遺跡となっていて、ここで発展した仏教建築はカンボジアのアンコール遺跡などにも影響を与えました。 |exj| wxq| sku| olm| vho| vfy| iao| nwc| wgw| xyn| mld| mhf| tbh| puk| wdb| pbr| ush| huq| dak| mtm| gnr| zpn| vmr| ama| uuo| izs| wxl| qsd| xlq| uym| udf| bdy| yno| skn| mum| wul| dox| mcb| rmi| yfx| txh| wle| pio| cjb| eiu| bdg| tow| ftv| mwu| gwy|