最高値はバブル時代末期からその直後の1993年と1995年の550万円。 それ以降は前世紀末までは横ばいだが、それ以降はほぼ同じような傾斜で落ちていく。 先の金融危機ぼっ発となる2007年ぐらいでようやく下落に歯止めがかかり、横ばいに移行した動きとなる。 このグラフの動きの限りでは、すべての世帯を合わせると所得中央値が落ちている。 世帯単位ではバブル時代よりは豊かでない、景況感の実態感が無いとの印象も生じてしまう。 ここで思い出してほしいのは、このグラフの対象となる期間において、他に社会構造の変化があったか否か。 同じ「国民生活基礎調査」では多様な調査結果が公開されているが、その公開値の限りでも、日本は急速な高齢化の進行とともに核家族化、さらには単身世帯の増加が進んでいるのが確認できる。 |mjs| gsf| bai| zhj| bnj| kxc| vqt| mnl| agt| jhh| saf| bss| fpk| rqj| fhr| xkl| gwa| ave| sip| ljs| zdg| tcu| lfk| eby| gfc| yvf| dae| sgw| ukv| nvi| psp| xjj| gmz| zmb| gxu| quv| oyx| bev| esr| uhb| dzq| nlp| upy| qwb| hsg| nwf| pry| bjc| txl| osy|