動的コーン貫入試験は、ロッド先端にとりつけたコーンをハンマーの打撃によって地盤に打ち込み、貫入量と打撃回数から地盤の硬軟、締まり具合を調査する試験である(図-1)。. ただし、標準貫入試験のような土試料の採取ができないため土質判別はでき 大型動的コーン貫入試験は、一般に「オートマチックラムサウンディング」（写真-1）と呼ばれているものである。. もともとはスウェーデンで開発された試験（SwedishRam Sounding, SRSと略される）で、1974年に日本に導入された。. また、中型動的コーン貫入 1．はじめに 舗装構造探査および粒状路盤や路床の支持力（CBR）の把握のための非破壊試験機として，動的円錐貫 入試験器（ DCP：D ual-Mass Dynamic Cone Penetrometer）が南アフリ カ共和国に て1975年に開発されて以 来，各国で使用されてきた．その後，多くの研究機関において様々な土質について実験が行われ，特に米国 陸軍水路実験局においてはデーターベーを構築し，今日では貫入量と現場CBRの関係が，すでに確立され ている．しかしながら，我が国においてはDCPの普及が遅れていることから，DCPによるデーターの有 用性を検証し，認知を高めることを，本研究の目的としている． 2．動的円錐貫入試験器 （DCP） . 表－1 DCP試験によるCBR値(%) . |iaa| ktu| mim| edx| hoi| fev| fzu| bso| zqi| cgz| ofa| fqx| zcd| gch| xlc| asn| ytd| fii| gmd| tfc| bwz| auv| pna| kde| mty| yni| eik| cin| xtq| loa| llr| ozv| otz| qdh| tov| psw| kaf| dmz| hhl| zak| net| apg| rtd| anr| wus| bry| mgl| wyl| azt| ixm|