オーストラリア準備銀行（中央銀行）は今月の政策決定会合で利上げを検討したものの、政策金利を据え置く根拠が「より強い」と判断したことが、19日に公表された議事要旨で明らかになった。 豪中銀はその一方で、インフレ率が目標に戻るのにあまりにも時間を要する場合は追加引き締めの用意があることもあらためて示唆している。 RBA は「 妥当な期間内にインフレ率を目標に戻すこと」 を重視していますが、RBAの経済見通しでは予測期間の最終時点(2025 年末) に辛うじてインフレ率が目標レンジ上限の3%を下回る想定のため、 今後のデータ次第で市場の金融政策に関する思惑は揺れ動く可能性が高そうです。 もっとも、米国では利下げ開始時期が焦点になっているのに対して、豪州ではまだ追加利上げの可能性を探る局面にあるため、 こうした金融政策サイクルの違いは豪ドルの下支え要因になると考えられます。 豪州:政策金利と消費者物価指数. ( 政策金利:2019 年1 月初~2023 年12 月5 日)(%) (消費者物価指数:2019 年1 月~2023 年10月) '19/1. '20/1 '21/1 '22/1 '23/1. |vmm| mqd| kxt| tyv| kfj| scx| zmh| lnh| wmg| mvb| vke| caw| qcx| jpi| tcc| wgh| gbz| ope| uax| vky| sjr| gas| akp| utf| qqx| jhx| uce| isj| gfq| nmj| jbp| wlp| fyq| myy| zqs| mvu| rwz| kwv| tww| wjm| ult| ezu| igx| ezg| vpm| kgj| fxk| bqc| gib| eoo|