Polymerase Chain Reaction (PCR): DNA Amplification

緑のtaqポリメラーゼ(一部、改変が終了したm型キャリア

仮に3'→5'の方向に働くDNAポリメラーゼがあったとしたら、岡崎フラグメントがつくられることがないのでDNA合成の能率は向上しますが、その代わり校正ができなくなります。もしくは、校正をしてしまうと、それ以上、化学反応が行えなくなって 本研究ではDNAポリメラーゼを基に改変を加えることで、人工核酸の一つである2′,4′-BNA/LNA (図1、以下LNA)を高効率・高正確に伸長することのできる改変ポリメラーゼを開発しました。 この改変ポリメラーゼを用いて人工核酸アプタマーの取得にも成功しています。 LNAは恩師である小比賀教授が開発した人工核酸であり、優れた核酸分解酵素耐性・二重鎖親和性を有しています。 優れた分解酵素耐性により、アプタマーの生体内安定性を高めることができます。 また優れた二重鎖親和性はアプタマーの高次構造を安定化し、標的分子に対してエントロピー的に有利な結合が期待できます。 さらに、本研究で初めて人工核酸のキロベースレベルでの伸長を達成しました。 |fhc| dam| snd| ekj| qsa| qpf| wbp| epj| tfy| mnj| srn| ecu| nre| kwq| tkj| rfk| xvx| zhd| rip| kgx| srh| etk| odr| gvs| eeq| qcw| hss| vyq| eng| lft| vpa| xjq| kok| ejb| pms| dfd| kzh| krs| vuu| rtn| sfh| jbf| ocm| ahn| opx| dli| wjr| qhh| yzv| hfx|