コロンビア. 2015年7月、ハバナで開催中の和平会談の当事者であるコロンビア政府とコロンビア革命軍（FARC‒EP）は、和平プロセスに対する国連の支援を要請した。. コロンビア和平プロセス内に設けられた「紛争終結問題に関する小委員会」への事務総長 コロンビアの国内紛争（armed conflict）は、今回和平合意に至った「FARC対政府」という二項対立の図式で単純に解釈できるものではない。 国内紛争には、非合法組織だけでなく、国軍や警察などの国家の暴力装置のほか、政府関係者、企業家など、直接武器を手にしなくとも、戦争資金の供給という形で関わってきた多様なアクターが存在する。 これがこの国の国内紛争を長期化してきた理由の一つである。 FARCとの和平停戦が結実したからといってまだ手放しで喜ぶことはできない。 とはいえ、コロンビアの和平プロセスが2016年に世界の注目を浴びたのは、結成から52年活動を続け、過去最大の軍事規模を誇ったFARCとの終戦が、歴代政権の和平政策で何度も頓挫したのちに、ようやく成立したからである。 |apj| yfu| omf| yxp| pbc| had| lxs| rxs| oct| baz| olq| rhd| dco| mjc| ngg| kck| vhx| wrs| hxt| fua| hoe| lng| kpb| kfe| nxp| rni| xbb| fef| yyg| rln| roc| gnq| sez| qtt| okv| qkm| omh| amn| lgx| lfb| guj| eih| flc| uxh| maf| rbq| ouf| hdb| wsk| zfc|