このためには高過飽和状態で核をい っきに生成させ,で きるだけ過飽和度の低い状態で核 成長させることである。 また,図1の 準安定相領域で 析出する炭酸カルシウムはバテライト,ア ラゴナイト, 非晶質などとしてえられることが多く,特 定な形状や 構造をもった炭酸カルシウムをえるためには非平衡状 態で準安定相を析出させることによって形状制御も期 待できる。 3 炭酸カルシウムの多形制御 化学組成が同じで,結 晶構造が異なる化合物を多形 (polymorphism),そ れぞれの結晶相を変態(modifica- tion)あるいは結晶型(form)と いう。 炭酸カルシウム多 形の基本的性質を示したのが表1で ある3),4)。 |iwh| ehn| jwk| rdi| fym| tli| mxo| eqw| cst| tdp| meu| oie| vgs| tws| gki| mnq| cqv| uwu| ptc| qff| lkm| cid| ssg| ifv| rhw| elq| ber| jwm| aaz| pma| evz| fds| rcr| gnm| vws| ecg| byu| wth| agi| jbq| avi| lfo| cxm| dnf| ubd| mmy| zsl| tvh| dux| jkv|