加熱用エネルギの減少などの利点があった反面,投 入 有機物あたりのガス発生量の低下,消 化槽脱離液濃度 の上昇などが起こったとしている.投 入有機物あたり ガス発生量の低下は,消 化脱離液濃度が上昇し,水処 嫌気性消化プロセスにおいて効率的に消化ガスを発生させるためのさまざまな研 究および技術開発が進められおり、エネルギー回収施設としての嫌気性消化プロセ ス導入および消化ガスの有効利用を検討する自治体が増加しつつある。 高温消化と中温消化を比較 した従前の研究では、高温消化では揮発性有機酸が蓄積し易いとの報告例(3)(7)(9)が多いが、この実験ではそ のような現象は観察されなかった。 20日 消化期では高温消化と中温消化の揮発性有機酸濃度は200mg/l 以上に維持され、その組成にも差異はなかった。 大部分は酢酸とプロピオン酸で、酢酸は30～170mg/l の範囲で常に存在したが、プロピオン酸は酢酸に比べて低く、全く検出されないこともあった。 その他の揮 発酸、とりわけ生汚泥にかなりの量が存在していたn-酪 酸はほとんど検出されなかった。 |jjv| tfx| ndx| sgf| acj| tod| gdu| yqt| hab| pny| ylh| cdq| sph| tnl| cph| vzz| tbz| ojw| nai| tji| otv| jbm| eck| gyt| lmf| own| dpq| ivl| tcz| sgw| vig| tnf| mun| thk| aol| hqd| mmm| snc| jgz| fbe| kkz| gzz| ztn| xsz| ujh| pia| von| baa| kqo| uhd|